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【OBsクラブは活動休止となりました】
1994年10月〜2005年7月でオフィシャルファンクラブとしての活動を休止しました。
OBとは……1970年代、日本を代表するCMディレクターであった大林宣彦が、アメリカはハリウッドで、当時の世界的大スター、チャールズ・ブロンソンやカーク・ダグラス出演のコマーシャルを撮影していたころ、ハリウッドの映画スタッフが彼を呼んだ名前です。アメリカ人には「オーバヤシ」という発音が難しかったのでしょう。本人自身、かねてから自分の名前のイニシャルが今イチ本意ではなかったこともあり(NOではヘソ曲がりみたいだしONでは川上巨人軍のクリーンナップだ)、以後も好んでこのOBを通
称として使っています。
今も大林監督の持ち物には「OB OHBAYASHI」と書かれた名札がついているのが見られます。
つまり、OBとは、決してOLD BOYの意味ではなく、ましてや部活を引退した先輩や卒業生のことでは断じてありません。70年代ハリウッド、そして90年代の日本を通
じて、天才的映像作家・大林宣彦を愛するものだけが知っている「愛称」。そしてOBs(オービーズ)は、そんなOBならびに監督の映画を愛する人たちの総称なのです。
【OBsクラブの活動内容】
OBsクラブは、たんなる映画ファンクラブではありません。大林監督は日本で初めての自主映画出身の映画監督。日本映画界のシステムにとらわれることなく、商業映画がだめなら自主製作をしてまでも素敵な映画をこしらえてくれるバイタリティを持った映画監督です。そんな監督と大林映画の魅力をより多くの人々に知ってもらうとともに、大林宣彦監督がより豊かな環境で映画作りを続けていってもらうために、私たち自身が何か役にたてることはないだろうかとの思いが集まって発足しました。
大林映画を観て楽しむことはもちろん、大林映画を愛する仲間たちが全国各地で集まって語り合ったり、そして時には撮影現場に駆けつけてエキストラやスタッフとしてお手伝いしたり…。自分たちの愛する気持ちをひとりひとりのスタンスで、アクションで表現しながら単なるファンクラブという枠にとらわれることなく、大林映画を応援していくサポーターとして活動しています。
◆会報発行◆
最新OBニュースや本格記事から、一般教養(?)まで、充実した内容。
もちろん交流の場として会員の声もたくさん掲載します。
B5判・12P 季刊発行(年4回予定)。
◆各種イベント◆
これまで会員相互の交流・親睦をはかる尾道ツアーや全国メムバーズパーティを開催。
全国メムバーズパーティでは
盛り上がり次第でOBはもちろん、俳優さんやスタッフも参加するかも。
◆支部活動◆
地域ごとに会員が集まってそれぞれが独自の活動をはじめています。
映画の話をする。地元で撮影された大林作品のロケ地を検証。そろって映画館へ……。
現在、関東、東海、関西、尾道、広島、東北、九州各支部が活動中。
◆スタッフ・エキストラ参加◆
「風の歌が聴きたい」「SADA」「マヌケ先生」「淀川長治物語」「なごり雪」....。
OBsのメムバーが大林映画に参加。夢の映画製作に携わって
不幸にも(?!)地獄を見てしまったメムバーや
自分の姿をエキストラとして憧れの大林映画に刻んだメムバーも。
◆さらに…◆
- 劇場公開が終わると手に入らないパンフレット、地方では入手しにくい監督の書籍、会員必読のガイドブック「A
MOVIE BOOK尾道」、自主製作CD、オリジナルTシャツなどの通信販売を実施。
- OBsメムバーの要望が実って「大林宣彦青春回顧録」(自主映画集ビデオ・1997年12月発売/vap)、「大林宣彦サントラコレクション」(1998年2・3月発売/vap)、「さびしんぼう」「姉妹坂」サントラCD(1998年5月21日発売/コロムビア)などの企画も実現。
- 予約を募って製作費のめどが立てば、こんな商品を新たに作ってしまおうとも考えています。
- 「薩谷和夫アートワークス」(故薩谷和夫美術監督の膨大な業績。埋もらせてしまうにはあまりにも惜しい)
- 「大林作品シナリオブック」(一編の映画をじっくり味わいたい!)
などなど、これ以外にもOBsの夢を実現させていきたいと思います。
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